
2-4 環境化する
さあ、あなたは《マンダラ》を知った。 そうだったんだ、そうすればいいんだね、と分かった。 お疲れさま、よかったね、で終わりか? 違うんだよね。 だいたい何を学んでも、まあ、こんな感じで終わりにしてしまわなかったか? そもそも何のために学んだの? リクツを学ぶのは、長くても、数時間でいい。 けれども、学んだのは「それを使うため」「使ってみるため」ではなかったか。 知ること、知ったことに、意味があるのではない。 やること、やり続けることに、意味があるのです。 物事は中心と周辺で出来ている。 この一言を、実感として捉えることが出来るまで、マンダラを使い続けてみることです。 つまり、マンダラから学ぶことです。 そのために、最後の《仕上げ》がいる。 それをやらないから、あなたの学びは水の泡になってしまう!?
ちょっと考えてみよう。 私たちは、これまでにも、いいと思って学んだことがあったはずだ。これでキットうまくいく、と思ったはずだ。 で、うまくいったか? いつの間にか、それを忘れて、別のことを学んだりしていなかったか? もちろん、それも、今は忘れているだろう。 こんなふうにして、あれこれ手を出してはやめる。 そんな時間のムダをしてこなかったか? もし、学ぼうとしたことが、意味のなかったことなら、それは幸いだったかもしれない。 でもね、今回の、これはマンダラートだよ (笑) 。
実は、私にも、そんな経験が沢山あった。 やりたいと思ったことが、なぜやれなかったか? 理由は簡単です。 繰り返せなかったから、です。 習慣化できなかった、からです。 そこで考えた。 その時は、マンダラートを開発した後だった。 理論も、手法も、もうこれでいいと思っていた。 あとは、これが習慣化できればいい、と思っていた。 習慣化とは、どうすればいいか、を考えた。 もちろん、マンダラートで考えたんだよ。 導き出された答えは《環境化》だった。
人は環境によって創られる、と言う。 環境が、人を習慣づける、のです。 では、考え方を習慣づけるには、どうするか? いつでも、どこでも、その考え方を、すぐに使える《ツール》があればいい。 すぐに使えるとは、常に、脳のそばにあることだ。 そのように創ったツールが、今のマンダラートです。 あとは、これを使えばいい。 使えるように、すればいい。 どのように? このように、です。

私の iPhone のホームボタンの上は、こうなっています。 iPhone を起動するたびに、この画面が現れる、のです。 これが《環境化》です。
いろいろ言いました、が、一番言いたかったことは、ツールを手に入れたからには、それを使ってみることが《始まり》なんだということです。 まずは、本気で使ってみること、を伝えたかった。 それが、今回のセミナーの、マンダです。 ではまた、次回を愉しみにね!